採用後に「社員定着」を見据えて取り組むべき3つの施策
入社後は社員のモチベーションを維持するために積極的な支援が必要となります。ここでは、社員を定着させるために入社後に取り組みたい3つの対策を紹介します。
定期的なフォロー予定を見える化する
入社後すぐ職場に馴染めるようにし、安心して仕事ができる環境を作るためにも、定期的なフォローが必要となります。
入社から1、3、6、12ヶ月目のタイミングで面談を設定する、日々振り返りの時間を設けるなど、意識的にコミュニケーションの場を取り入れるようにします。
入社後のフォロー体制の一環として研修の導入も効果的です。
新入社員研修の後にOJT研修、入社3カ月目研修など、ステップにあわせて取り入れていきます。業務ごとの専門知識やビジネスで必要なスキルを着実に身につけ、同僚社員とのコミュニケーションを深めるきっかけになるでしょう。
指導役の先輩社員を決める
実務を行う上で必要となる深い知識や適切な応対を身につけるためには、部署の先輩社員からの指導が欠かせません。
先輩社員が指導役となるメンター制度や、シスター・ブラザー制度の活用が有効でしょう。業務でのアドバイスやメンタル面でのサポートが期待できます。
こうした制度によって新入社員は悩みを相談しやすくなり、会社にも馴染みやすくなります。また、成功体験の豊富な先輩社員がロールモデルとなることで、キャリアパスをイメージしやすくなり、長く働きたいと考える社員も増えていくでしょう。
社内コミュニケーションの活性化
風通しのいい職場づくりは、全体のモチベーションの向上につながり、社員一人ひとりのパフォーマンスをあげることにも大きく影響します。
社内イベントや相互評価制度などを取り入れることで、社員の一体感を生み、上司や部下、同僚同士の信頼関係の醸成が期待できるでしょう。
社員のその日の様子を、先輩社員や上司が未然に気づいてフォローできるように、社内コミュニケーションの活性化を図れるツールの導入もおすすめです。
社内コミュニケーションが円滑になると、心理的安全性も保ちやすくなるため、社員の定着につなげることができます。
まとめ
採用後に「イメージと違う」と感じられる前に、不安要素を払拭できる環境を整えることが重要です。
個人面談などで振り返りができるコミュニケーション環境を構築するなど、すぐに取り組めることから改善を図りましょう。
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